東京都板橋区を中心に水道修理を承っております、株式会社ステファニーリンクです。
トイレつまりが起きたときには、すっぽん(ラバーカップ)の使用を考えるかもしれません。
水道修理屋さんをよぶかどうか迷ったときは、まずは自分で何とかできないかと思いますよね。
すっぽんは手に入りやすいので、つまったときに試してみるのも有効です。
今回は、トイレがつまったときのすっぽんの使い方について、ご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ すっぽんとは?
すっぽんは「ラバーカップ」「通水カップ」ともよばれている修理道具です。
お椀のようになったゴムパーツに、棒がくっついています。
主にホームセンターやドラッグストア、各種通販、ディスカウントショップや100円ショップなどでも売られています。
購入する場合は、普通の洋式便器ならカップの下に突起のあるタイプ、節水型の便器ならカップにつばのついたタイプを選びましょう。トイレに合った形状を選ばないと、うまくつまりを解消できません。
またサイズが大中小とあるため、トイレの排水口の直径を測ってから、合ったサイズのものを購入しましょう。
なお、つまりの原因がトイレットペーパーや排泄物以外の水に溶けないものなら、すっぽんの使用でより奥に入り込む可能性があるので、使わないほうがいいです。
■ すっぽんを使う前に用意するもの
最低限すっぽんがあれば大丈夫ですが、作業に入る前に以下のものをそろえると、片付けがラクです。
すっぽんを買いに行くついでに、なければ購入してもいいかもしれません。
・止水栓を開けられるもの(マイナスドライバー・工作用ハサミ・スプーンなど)
・大きめの透明なゴミ袋
・新聞紙
・使い捨てのビニール手袋
・ぞうきん
・バケツ(なければたらい・手桶など)
■ すっぽんの使い方
① トイレの止水栓を閉める
壁・床からトイレのタンクに伸びる給水管に止水栓があるので、これを閉めます。
一文字に溝のあるネジを、マイナスドライバーや工作用ハサミを使って右方向(→)に向かって閉めてください。
水を止めておくことで、レバーが触れても水が溜まらなくなります。
ハンドルがある場合はそのまま閉められるので、マイナスドライバーは必要ありません。
タンクレストイレの止水栓は、トイレのパネル内に収納されています。
② 周囲に新聞紙を敷く
便器の周囲に新聞紙を敷いておきます。
すっぽんの使用で水が飛び散り、床が汚れるのを防げます。
③ 水位を調整する
すっぽんはカップ内を真空にして、つまっているものを吸引して隙間をつくり、つまりを解消するものです。
ゴムの部分が完全に浸かるくらいの水位になるよう、調節しましょう。
すでに浸かるくらいの水位ならそのまま、水が足りない場合は水を足してください。
④ すっぽんにビニール袋をかぶせる
水の飛び散りを防ぐため、ゴミ袋に穴を開け、すっぽんの棒が通せるように加工しましょう。
すっぽんは何回か動かす必要があるため、水跳ねする恐れがありますが、ゴミ袋があると安心です。
⑤ すっぽんを押す・引く
排水口部分にすっぽんを当てて、押し込みます。
空気が入り込まないように密着させて静かに押し込み、カップをへこませます。
引っ張るときは勢いをつけてください。
解消されると手ごたえを感じたり、流れるような音が聞こえるはずです。
⑥ バケツで水を入れる
確認のため、バケツで水を少し入れて水位が増さないかどうかを見ましょう。
つまりが解消されているなら、水が流れているので水位が変わらないはずです。
⑦ 後片付け
ゴミ袋や新聞紙を片付け、止水栓を開けます。
壁に水が飛び散っていることもあるため、拭いておくと安心です。
すっぽんは汚れのつきにくい加工がされているため、水で洗い流すだけでも十分ですが、衛生面が気になる場合は、ゴミ袋に入れて捨ててもOK。
使い捨て用の手袋があると、汚れずに済みます。
■ トイレのつまりは「株式会社ステファニーリンク」へ
株式会社ステファニーリンクは、東京都板橋区を中心に、23区・埼玉県にて水道修理を承っております。
すっぽんでも解決しなかった、物を落としてつまっているなどの場合は、水道修理屋さんにお任せしましょう。
夜間・早朝の対応もご相談いただければ対応いたしますので、まずはお見積りくださいませ。
また、ミツモアや当ホームページでは多くの口コミと評価を掲載しておりますので、「初めてだから不安」という方はぜひ参考にしていただけますと幸いです。
■ まとめ
すっぽんは排水口内を真空にし、つまりを引き出します。
サイズや便器に合ったものを選んで、つまりを解消しましょう。
また、掃除がしやすくなるため、ゴミ袋などを用意するのもおすすめです。
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