【なかなか水が抜けない？】お風呂の排水がつまる前兆｜トイレつまり・キッチンつまりの修理は板橋区の株式会社ステファニーリンクへ

お風呂の栓を抜いてしばらくたつのに、なんだかお湯が減っていない？　と思ったことはありませんか。
あるいはシャワーで体の汚れを落としているときに、床に水が溜まってちょっとしたプールになったことは？
もしかすると排水口や排水管がつまりかけかもしれません。

流れるには流れるからと放置してしまうと、本格的なつまりになる恐れも。
今回はお風呂で起きるつまりの前兆、解決方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

■つまりかけている前兆とは

お風呂がつまりかけている前兆として、このようなものが見られます。

・流れが悪い
当然ではありますが、つまりが起こりかけていると排水がうまく行われません。
お風呂の水がなかなか流れなかったり、洗い場の床がシャワーの水であふれていたりするでしょう。
賃貸住宅のなかには洗面台が浴槽の近くにある2点ユニット、トイレ・洗面台・お風呂がいっしょの3点ユニットがありますが、このようなユニットバスはお風呂とトイレの排水管がつながっているため、つまりやすいとされています。

・臭いがする
しばらく掃除をしていないと、汚れのついた排水口はどんどん臭いを発するようになります。
お風呂は常に湿気が発生するので、汚れが蓄積すると臭いもきつくなるでしょう。些細ではありますが、つまりの兆候です。

・コバエが多い
人間からすればただの汚れでも、コバエからすれば非常に好まれる栄養なので、手入れのされていない排水口はコバエの温床になります。
お風呂に浸かっていると飛んできたり、隅の水たまりに死骸が浮いていたり、なんだか最近多いなと感じていたら要注意です。
重度のものだと、排水口を掃除した際にぶわっと数十匹が一挙に逃げ出します。

■つまりを起こす原因

何がお風呂をつまらせているのでしょうか。

・髪の毛
たいていのつまりは髪の毛が原因です。
長い髪の毛だととくに排水トラップに溜まって、つまりを起こしやすいでしょう。
ほかにもひげやムダ毛処理で生じた細かい毛、あるいはペットをシャワーできれいにした際に抜けた毛などがあります。これらの毛がその他のせっけんカスや垢をキャッチする網になってしまい、さらにつまりを起こしやすくなります。ぬめりなども髪の毛が原因です。

・せっけんカス、垢など
お風呂は体の汚れを落とす場所なので、その汚れが積もり積もってつまりを起こす原因になることも。
せっけんカスは、水道水に含まれるミネラルとせっけんの脂肪酸・皮脂汚れが結合してできる汚れです。なお、固形せっけんは凝固剤が含まれているので、液体せっけんよりもせっけんカスが溜まりやすいでしょう。
また、垢や皮脂汚れはタンパク質を含むので、熱を与えられると固くなります。そうなると水に溶けないので、汚れとして溜まっていきやすいです。

・絆創膏やヘア用品
お風呂に入ったときに「そういえば絆創膏をつけていたな」と外したことはないでしょうか。健康診断の血液検査で貼られることもありますよね。そのような絆創膏をうっかり排水口に流してしまうことがあります。
ほかにもヘアピンやヘアゴム、化粧品の試供品パッケージ、かみそりなどがつまる原因になるでしょう。

■解消方法は？

これらのつまりかけを解消するにはどうすればいいのでしょうか。

・排水口を掃除をする
ヘアキャッチャーなどに髪の毛が溜まっているなら、まずはそれを取り除いてゴミ袋に捨てましょう。流してはいけません。
次に排水トラップを調べて、髪の毛のつまりをゴム手袋をした手やブラシなどで取ってみてください。
残念ながら、多くのサイトで出てくる掃除のお供、重曹と酢では髪の毛を溶かすことはできないので、髪の毛によるつまりは直接取ってしまったほうが早いでしょう。

・排水管を掃除する
排水口を掃除してもつまりが解消していないなら、排水管を掃除しましょう。
パイプユニッシュなどのパイプクリーナーは髪の毛を溶かせるので、排水口からぐるりと円を描くように液体を流して、記載されている時間を置いてから水を流してみてください。
また、トイレで使うすっぽん（ラバーカップ）も有効でしょう。
衛生的に抵抗があるなら無理に使う必要はありませんが、使用する際は浴槽の排水口に栓をして、流し場の排水口にあてて使ってみてください。

■本格的なつまりになる前に

お風呂の排水口は自分で解決できることも多いですが、中には本格的につまらせてしまって押しても引いてもどうにもならないことも。
そのようなときは、慌てずに水道修理業者へ見積りを取りましょう。
修理後に高額な料金を請求されることもあるので、慎重に対応するのが吉です。

また、どうしても汚れはゴミ受けをスルーして流れることも多いので、普段気を付けて掃除していても専門業者による定期的な配管点検が不可欠です。
マンションなどの集合住宅ではこのような点検が行われていますが、戸建て住宅の場合だとどうしても忘れがちになっています。
つまりかけを機に、水回りの点検をしてみませんか。

株式会社ステファニーリンクは東京都板橋区を中心に東京23区と埼玉県にて、水道トラブルやトイレリフォームを承っております。
修理技師が直接経営しておりますので中間マージンが発生せず、下請け業者に任せている大手水道修理会社と比べて修理費が抑えられます。
お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。

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